2万品目以上が値上げとなった去年。2026年、年明けの新潟県内のスーパーの『モノの値段』は?今お得な食材やスーパーの取り組みを取材しました。
新潟市 西区のスーパー『マルイ』小針店です。

【客は】「今までこのかご1つで5000円くらいでいけていた時があった。今は1万円以上だね」

物価の高騰が続いた去年。帝国データバンクによりますと、2025年の食品や飲料の値上げは合計2万609品目で、前の年の1.6倍以上となりました。

そして今年も値上げの波が…2026年4月までにマヨネーズやパックごはんなど、3593品目が値上がりする予定です。

こうした中、今買うべきお得な食材は何になるのでしょうか。
【マルイ小針店 深沢貞幸 店長】「関東の天候が安定していて出荷量が増えていることにより安くなっています」

『ホウレン草』や『小松菜』などの葉モノ野菜です。税抜き価格で『ホウレン草』は1袋178円で去年より60円安く、『小松菜』は1袋128円で去年より70円安くなっています。
【客は】「高いときは200なんぼとかね、300円近くになったりとかあったけど、今はこれくらい(1袋128円)だったら買えるから」
そしてまさに今、お買い得なのが『イチゴ』です。

価格は税抜き598円。以前は780円ほどしたそうですが、クリスマスが終わり、需要が落ちた一方、出荷が増えて値段は落ち着いています。

【客は】「今割りとおいしいので、ちょっと高い。前だと700円くらいするから500円台ならいいかなと思って」

そして、葉物野菜やイチゴが安い一方、やはり値上がりしているものも…
特に値上がりしているのが魚です。

【水産トレーナ ー小林己芳 さん】「入荷が全然少なくて、不漁で相場が上がっている」

ブリなどの鮮魚が全国的に高騰しているということです。様々なモノが値上がりする中、買う側も工夫しているようです。
【客は】「自分で基準を決めて、ブロッコリーなら300円以上は買わないとか、安いとき買って冷凍しておく」

【客は】「広告見て(買いに)行きます」
そして、価格高騰が続く中、スーパーも様々な取り組みを行っています。マルイでは担当バイヤーが厳選した食材を全従業員が実際に食べて比較。多くの人がおいしいと認めたものには、目印として『エムズ・マルシェ』というマークを表示しています。

バイヤーおすすめのエムズマルシェの中から特におすすめのものを紹介してもらいました。
「こちらの長崎県産『味まる』みかんです糖度センサーを通して糖度12度保証ということで非常に甘いミカン」

通常の糖度は10~11度ほどということで甘くて人気のミカンです。
【マルイ小針店深沢貞幸店長】「おいしいのでぜひ食べてほしいということで表示しております」
家計の味方となる旬の安値と、お店が太鼓判を押す品質を賢く見極めることが今年の買い物術になりそうです。















