お茶の手揉み技術の継承と技能の向上を目指す、新春恒例の競技会が1月13日、静岡県沼津市で開かれました。
競技会には沼津茶手揉保存会の会員10人が参加し、3人1組のチームに分かれて行われました。
会場には、2025年の4月終わりに摘み採り蒸して冷凍保存しておいた沼津のやぶきた茶5キロが用意されました。
参加者は、熱した焙炉の上で、「葉ぶるい」や「回転揉み」などの技術を駆使してお茶を仕上げていくと、会場には緑茶のさわやかな香りが広がりました。
<参加者>
「人間のちょうどいい力で長時間にわたってお茶から水分を抽出して、旨みをお茶の中に閉じ込める、飲んでいただくと非常に美味しいお茶になります。普段機械のお茶を飲んでいる人も、手揉みのお茶を飲んでいただければ、すごくその差がわかりますね」
出来あがった茶葉は、見た目や、入れたときの香り・色などが審査され、優勝チームは4月に開かれる県大会に出場します。
注目の記事
「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音

「自分の言葉が偽物に思えた」 カンボジアの青年からの問いが変えた、81歳女性の人生【戦後81年】

右も左も「オリオンTシャツ」 沖縄を象徴するアイコン、もたらす莫大な富は “売上=粗利” 「沖縄独特」が商品になる時代のIPビジネス【前編】

SUP事故で13人がライフジャケット未着用 「波0.5m」「風速5m」が中止の目安、専門家に聞く安全対策3ポイント

「地元は好き、でも…」理系大学生は初任給27万円以上を希望が最多…地元就職率50%割れ続く 大学生が語る県外就職のシビアな理由【愛媛】

【お盆に考える】増える「墓じまい」 解体された墓石の“その後”は 住職が語る家族での話し合いの大切さ 岩手・花巻市









