「2026年問題」福岡は遅れるか

大学ジャーナリストの石渡さんによると、福岡県の4年制大学の進学率は、2019年度は47.7%。

それが2025年度は54.6%と、約7ポイント上昇しています。

この伸びについて、石渡さんは「文部科学省の想定以上では」としたうえで、大学の2026年問題について、福岡県は全国より遅れてやってくるのではないかと指摘しています。

大学ジャーナリスト 石渡嶺司さん
「数年遅れたからといって、福岡県内の大学や短期大学がそれで安心できる状況かと言ったら、そうではありません。諸物価、光熱費、人件費などの値上がりというのは、大学、短期大学の経営を直撃しています。その状況は今年も変わらない、むしろより強くなると見られていますので、学生が集まらない4年制大学あるいは短期大学は、2026年問題の影響がなかったとしても、経営が苦しいという点で募集停止になる可能性はある」