■大相撲初場所・初日(11日、東京・両国国技館)
新大関の安青錦(21、安治川)は前頭二枚目の宇良(33、木瀬)を寄り倒しで下し、新大関場所で白星スタートを切った。
初土俵から所要14場所での大関昇進は、年6場所制の昭和33年以降では最速(付出しは除く)となった安青錦。
立ち合い、低い姿勢で攻めてくる宇良に対し、後ろに下がることなく突き押しで応戦。最後は左を差して体をあずけ、相手を土俵の外へ退けた。
左肩を痛めて九州場所千秋楽を休場した横綱・大の里(25、二所ノ関)は前頭筆頭の一山本(32、放駒)と対戦。立ち合い頭で当たる一山本を胸で受けると、右の強烈なおっつけで一気に前に出て、強い圧力で押し出した。東の横綱・豊昇龍(26、立浪)は小結の若元春(32、荒汐)を寄り倒しで制し、両横綱が揃って快勝を収めた。
大関12場所目の琴櫻(28、佐渡ヶ嶽)は、前頭筆頭の義ノ富士(24、伊勢ヶ濱)を落ち着いた相撲で送り出し。上位陣が崩れることなく初日白星を飾り、初場所が開幕した。














