大統領拘束も... 一筋縄ではいかないベネズエラ情勢
トランプ政権はなぜ、マチャド氏ではなく、ロドリゲス氏を選んだのでしょうか。

アジア経済研究所 坂口安紀 主任研究員
「マドゥロ氏は拘束されて政権を離れたが、まだ(体制は)そのまま残っている。民主主義のシンボルである彼ら(マチャド氏ら)が帰ってきたとしても、(体制側と)交渉できるはずがない。まずは地ならしとして、ロドリゲス氏の方が交渉できるというところで、白羽の矢が立った」

民兵組織など、マドゥロ体制が根強く残るベネズエラで、仲介役としてはロドリゲス氏が適任だという指摘。ロドリゲス氏もその後、「アメリカに協力を呼びかける」などと態度を軟化させています。
トランプ政権の思惑通り、ベネズエラは変わるのか。

アジア経済研究所 坂口安紀 主任研究員
「アメリカに対する顔と、国内の体制のリーダーたちに対する顔、二つの顔を使い分けている。(本心から)軟化したという話ではない。『アメリカと一緒にやっていきます、協力します』と言いながら、時間を稼ぎながら、今の政権が継続できる道を模索する」
一筋縄ではいかない様子。さらに...
アジア経済研究所 坂口安紀 主任研究員
「(ロドリゲス氏が)下手にハンドリングを間違えると、彼女たちのコントロールを超えて、民兵組織が非常に暴力的になる可能性がある」














