山梨県甲府市の穴切大神社では3月に市の有形文化財に指定された鏝絵が一般公開されました。

公開されたのはかつて甲府盆地は湖だったという湖水伝説や武将の加藤清正の虎退治などを描いた鏝絵絵馬群4点。

主に江戸時代後期に製作され縦およそ80cm幅およそ1mで、当時の左官職人が漆喰で鏝を使い描いたとされてます。

17日は穴切大神社の春の例大祭に合わせ初めて一般に公開され、今後も事前に連絡をすれば見学できるということです。