常連客「安くておいしい」「かけがえのない時間」

午前10時、開店。

20年通い続ける福岡市の男性(64)
「来る理由は、マスターとママ、食べ物がおいしいから。ここに来るのが楽しみ。かけがえのない時間よ。もう生きがいやね」

常連客(67)
「(競艇は)20歳くらいからだから47年か。家が一軒くらい建ってるかもしれん。安くておいしく食べられるから。おいしいです」

訪れるのはボートレースファンだけではありません。

福岡市で飲食店を経営(48)
「ボートはやらないんですよ。ただ『ひろ』の雰囲気が好き」

20年通う常連客(74)
「やっぱりもつ煮、これは最高ですよ。やわらかいんですよ、ほっとする味。もつ。うまいなあああ」

そして、県外からも・・・・

東京・高円寺から立ち飲み店を経営する男性(47)
「ひろさんに来るだけのために来ました。立ち飲み屋の大先輩なので勉強になると思って。全く同じことやりたいなと。おつまみ並べたり、自販機を置いたり、アミューズメントですよね」

「ボートするか!」

世代や住む場所も違う客同士が語り合い、いつしか「みんなのホーム」となった立ち飲み処「ひろ」。

しかし、賑やかな笑顔の裏で、明美さんは長年、ある「葛藤」を抱えてきました。