道路や橋など、老朽化する社会インフラの維持に向けて、自治体職員らを対象にしたセミナーが、9日金沢で開かれました。
セミナーは、北陸を中心とする9つの大学や高等専門学校が連携して社会インフラを維持・管理するため最新技術の紹介と自治体職員の育成を目的に初めて開きました。

市町村が管理する道路や橋の点検や補修は、予算や技術、人材が不足し、進捗が遅れているとの指摘もあります。
セミナーでは橋梁の維持管理に交通ビッグデータを使う方法など効率的なシステムなどが紹介されました。
宝達志水町地域整備課・北篤志主幹「職員数が少なくなる中で守るインフラは減っていかないので、一つ一つに時間をかけれないので効率化が今は大きな課題と感じている」
金沢工業大学環境土木工学科・宮里心一教授「もの(システム)だけができていても使える人が市町村に使える人、使おうとする人がいないといけないので人材育成が最後は大事になる」
主催した教育機関は、今後も定期的にセミナーを開催し、最新技術を取り扱う人材育成に取り組んでいくということです。














