ネットの海ではなく、生身の「共感」に救われ

アトピーと長く付き合う中で、櫻木さんが繰り返し語るのが「誰と出会ったか」の大きさです。
夜中に掻きむしるわが子に、つい「掻いちゃダメ!」と怒ってしまう。そんな自分を責めていた時、同じ悩みを持つ親たちの「私だけじゃなかった」という言葉に救われました。
「あのママも今頃、起きてるかな」。夜中に手を握りながらそう思えるだけで、心はずっと軽くなりました。
インターネットの情報ではなく、生身の人が「私もなんよ」と言ってくれる。その呼吸を取り戻させてくれた経験は、現在広島で続けている、悩みを持つ人が顔を合わせて話す場「添うの場」へとつながっています。














