宮崎県内では、インフルエンザの流行が続いています。
専門家は、一度かかった人が再び感染するおそれもあるとして、週末からの3連休を前に、改めて感染対策の徹底を呼びかけています。
今月4日までの1週間に、県内の定点医療機関で確認されたインフルエンザの感染者数は929人で、前の週より823人減少しました。
ただ、1医療機関あたりでは38.7と、依然として流行警報レベルの基準値「30」を超えています。
最新の感染状況について、愛泉会日南病院の峰松俊夫医師は
(愛泉会日南病院 峰松俊夫医師)
「年末年始ということで、まずは医療機関が休みに入るため、患者数が正確に把握できない可能性が高いです。実際には、年明けてしばらくして、大体2週間ぐらい置くが、流行状態がどうなるかというのを把握した方がいいかなとは思っています」
県教育委員会によりますと、インフルエンザによる出席停止の児童生徒数は、8日時点で859人に上っています。
今週末は3連休で、各地で成人式も控える中、峰松医師は一人一人の「意識」が重要だと訴えます。
(愛泉会日南病院 峰松俊夫医師)
「(県内で)インフルエンザA型、それとB型のインフルエンザの両方が流行っている。一度冬休み前にかかった方ももう一度かかる可能性もあるということですので、まだまだ予断を許さないかなと思っております。皆さんがマスクを着用したり、手指衛生をしたりして、感染対策を意識していただければなと思ってます。」
また、県内では、「プール熱」とも呼ばれる咽頭結膜熱の感染者数も流行警報レベルの基準値を超え、県は、こまめな手洗いうがいや、せきエチケットを呼びかけています。
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