使わなくなったランニングシューズをカンボジアに届けようと、きょう(17日)岡山市北区のスポーツ用品店で贈呈式が開かれました。

この活動は、岡山市北区の栄光スポーツが行っています。客から、使わなくなったシューズ約300足などが寄せられ、有森裕子さんが代表を務めるNPO法人ハートオブゴールドから、来年初めにカンボジアの障害者陸上競技連盟に贈られます。

(ハートオブゴールド代表理事 有森裕子さん)
「毎年皆さんの温かいお心が、カンボジアの一人ひとりの夢を持ったアスリートに届けられることを本当にうれしく思いますし、これからもぜひ皆さんの夢を乗せてカンボジアのアスリートを応援していただけたらと思います」

これまでの活動で約1500足が、カンボジアに届けられています。