新潟県魚沼市で電機部品を製造していた『魚沼テーコー』が販売不振のため、12月23日に新潟地方裁判所の長岡支部から破産開始の決定をうけていたことがわかりました。
民間の信用調査会社・東京商工リサーチによりますと、負債総額はおおよそ5000万円前後ではないかともいわれていますが、詳細については調査中だとしています。
1980年に設立された魚沼市大石の『魚沼テーコー』は、下請けを主体とする電機部品メーカーとして規模相応の経営を進め、45年余りの業歴を誇ってきました。
しかし近年は、取引先が海外での生産を主体にする体制にシフトするなかでの日本国内製造業の空洞化と景気低迷に伴う影響も相まって、業績が頭打ちの展開を余儀なくされてきたところに、物価高が追い打ちをかけたもようです。
一方で価格転嫁もままならず、一段と厳しい状況が統くなかで先行きの見通しもたたないことから、事業の継続が困難と判断したとみられています。














