師走の風物詩、東京・浅草の「羽子板市」がきょうから開かれています。

大みそかまであと2週間となったきょう、東京・浅草では師走の風物詩となる「羽子板市」が始まりました。

仲見世から浅草寺の境内にかけて数十軒の露店が軒を連ね、色鮮やかで美しい羽子板が並びます。今年の顔となる大谷翔平選手の羽子板や、来年の干支「うさぎ」の羽子板も。

お客さん
「ここに来られたことが幸せなのかな」
「今年は團十郎襲名の記念の年なので。睨んでいただいて、よい年を迎えたいと思う」

羽子板市は、あさって19日まで開かれています。