きょうからまた経済が動き始めました。「一年の計は大発会にあり」とも言われますが、今年の景気はどうなるのでしょうか?
今年は幸先の良いスタートなりました。
記者
「新年最初、午前の取引が先ほど終わりました。日経平均株価は1400円以上の値上がりとなっています」
年明けのアメリカ・ニューヨーク市場で半導体関連株などが堅調だったことなどを受け、全面高となったきょうの株価。結局、終値は去年末より1493円高い5万1832円で取引を終えました。
個人投資家
「多分1億くらい増えている。1年間で、残高はね」
「ガクンと下がられるのもちょっと怖いかなっていう気がします。上がっていけばいいんですけど、その反動でガクッと下がられても(困る)」
AI・半導体ブームや、堅調な企業業績などを背景に1年間で1万円以上も値を上げた去年。ところが、今年は「午尻下がり」といわれ、株価が下落しやすいとされる「午年」です。
既にAI関連株への過熱ぶりを警戒する声も上がり始めているうえに、アメリカによるベネズエラへの攻撃など地政学リスクへの懸念も高まっています。
日本経済にとって、2026年はどのような年になるのでしょうか?“金融のプロ”の予想は…
ニッセイ基礎研究所 井出真吾 主席研究員
「日本企業の業績は極めて堅調・順調に推移すると思います。日経平均で言うと5万5000円ぐらいまでは一時的に上昇する可能性がある」
岩井コスモ証券 嶋田和昭 チーフストラテジスト
「株高は継続していくのではないか。日経平均は5万7000円くらいあってもいいのかな」
企業業績が好調なことなどから、今年も株価は大崩れすることなく上がると予想。そのうえで、高市政権の政策が今後の命運を左右すると指摘します。
ニッセイ基礎研究所 井出真吾 主席研究員
「中小企業まできちんと賃上げの波が伝わっていくかどうか。ここが高市政権にとって非常に重要なカギになる」
岩井コスモ証券 嶋田和昭 チーフストラテジスト
「債券市場の動きが株式市場に冷水を浴びせる可能性がありますし、仮に高市政権の政策に対する疑念が膨らむようですと、多分国債売りとか円売りが止まらなくなる」
物価高が続く中、歴史的な株高は景気回復を映す鏡となるのか…?目が離せない一年となりそうです。
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