かつて愛媛県新居浜市の別子銅山で、繁栄や安全などを願って新年に歌われていた「大ばくの歌」が、地元の神社に奉納されました。

この歌は、別子銅山で採れた「大ばく」と呼ばれる最高品質の鉱石を新年に奉納する際、作業の安全などを願って歌われていたものです。

住友金属鉱山の社員とOB、合わせて23人がしめ縄で飾った、重さおよそ3キロの鉱石を前に集まると、独特の節回しの「大ばくの歌」を歌いました。

(住友金属鉱山東前高志総務センター長)
「先輩たちの仕事に恥じぬように、これからもしっかりやっていかないといけないなと改めて思うところです」

「大ばくの歌」は、5節から構成されていて、1973年に別子銅山が閉山してしばらくは途絶えていましたが、1991年にOBらが復活させ歌い継がれています。