世界の中でも特異 日本独特の「部活」
大峰光博 教授:
「部活動は、非常に日本的なものです。海外で日本の部活動のような形態はありません」
大峰教授によると、スポーツ指導を“学校”が担う国は少ない。地域社会で発展したクラブが指導を担う国が多い中で、「日本の部活動」は世界的に見て特異な形態だ。
貧富の差などに関わらず、多くの子どもたちがスポーツや文化活動を経験できる点など、部活動にはメリットもあるが、部活動は本来、「教育課程外」の活動だ。学習指導要領には、「生徒の自主的自発的な参加によって行われる」と明記されている。
しかし実態はどうだろうか。部活動への参加は “当たり前” だとする空気が作られてきた。大峰教授は自身の経験も交えながら、その原則が守られているのかと疑問を投げかける。














