大手電力会社による「カルテル」問題について、電気事業連合会の池辺和弘会長が陳謝しました。
電気事業連合会 池辺和弘会長
「現在はまだ審査中であり、何らか申し上げる段階にはありませんが、まずはお騒がせしておりますことをお詫び申し上げます」
九州電力の社長で電気事業連合会の池辺会長は、自社を含む電力業界におけるカルテル問題についてこのように述べ、陳謝しました。
電力業界のカルテルをめぐっては、「中国電力」「中部電力」「九州電力」と「関西電力」が企業向けの電力販売が自由化されているにもかかわらず、お互いのエリアで営業しないよう「カルテル」を結んだ疑いがあり、公正取引委員会は独占禁止法に違反すると判断。関西電力を除く各社は、公正取引委員会から総額1000億円を超える課徴金の納付命令の処分案の通知を受けています。
電事連の池辺会長は会見で、「業界団体である電事連は価格や営業戦略などの情報は取り扱っていない」として関与を否定した上で、「動向を注視し、必要に応じ業界としても対応を考える」としました。
また、九州電力の社長の立場として「疑われたこと自体に問題がある」とし、社内規定の整備や社員教育の強化に取りかかっているとしています。
注目の記事
【お盆に考える】増える「墓じまい」 解体された墓石の“その後”は 住職が語る家族での話し合いの大切さ 岩手・花巻市

原爆投下から2か月後に生まれた女性「人には絶対に言ってはいけんよ 差別される」長年胸にしまった思いを次世代に【岡山】

女子生徒にわいせつ、女児に裸の写真を送らせ…低年齢化する性被害、法律だけでは解決しない理由とは「自校は関係ないと思っていた」【前編】

「こんなに重くなるとは」肺の生活習慣病『COPD』 死亡者数は年間1万6千人で交通事故死亡者の6倍 医師が警鐘

「ガソリン届けようと…」車中泊で死亡女性の遺族が胸中語る 熊本地震“見えづらい避難者”どう支えるか “要配慮者”避難の現状 子どもの心ケアする医師も【報道特集】

「何度も何度も追突されて...何が目的か本当に理解できない」結婚式の衣装合わせに向かっていた夫婦が直面した「死の恐怖」東名高速で続いた約1.7キロの追突=静岡









