坂本龍馬の時代には無かった夜景ポートレート
試行錯誤を重ね、湿板写真に必要な光は「紫外線」だということに気づいた2人。
坂本龍馬を撮影した写真家、上野彦馬の時代にはできなかった湿板写真を撮ることに挑んでいる。

柴原啓一朗さん
「昔の写真を見ていても夜の写真ってないですし。太陽が沈んでしまっていると、紫外線が出ていないので」
かつては不可能だった「夜景のポートレート湿板写真」を撮ることだ。

太陽が沈み紫外線もほとんどない夜。ブラックライトをモデルに当てて6秒間撮影。

そして、モデルがいったはけた後に6分間シャッターを開いたままにして、街の灯りに含まれるわずかな紫外線を焼き付ける。

すると、モデルもショーウィンドウもはっきりと写った夜景の湿板写真が浮かび上がった。

柴原龍一さん
「よりクオリティを上げて、上野彦馬の時にできなかったようなライティングだったり場所だったりで、彦馬さんが悔しがるような写真が撮れればとてもうれしい」

柴原啓一朗さん
「みんなの目に届く広告とかにもどんどん使っていければいいなと思ってるし、我々と年が離れている若者のアイディアで、これがもっと変化していく可能性もあるし、わくわくします」














