12月31日は大みそかです。静岡市のそば店には、年越しそばを食べて1年を締めくくろうと、朝から多くの客が訪れました。
大みそかに食べる「年越しそば」は、麺を長くのばして細い麺に仕上げることから「健康長寿」の縁起物とされています。
静岡市にあるそば店では、いつもより1時間半ほど早く店を開け、持ち帰り用を含め普段の10倍にあたる約4000食のそばを用意して客を迎えました。
<訪れた客>
<父親>
Q.2025年はどんな年だった?
「息子がちょっと反抗期に入ってきて、成長が面白いなと思っています」
<息子>
Q.そばの味はどう?
「うまいです」
<訪れた客>
「演劇部に入っていて、(ことし年は)大道具を作って県大会まで行くことができてすごい楽しかったです。部活が(2026年の)5月まであるので、全力で頑張っていきたいと思います」
訪れた客は、新年への願いを込めながら年越しそばを味わっている様子でした。














