高知市のそば店は恒例の「年越しそば」を買い求める客でにぎわいました。
高知市の天神橋通商店街にあるそば店「咲(さ)くら」では、30日から「年越しそば」の販売を始めました。31日は午前6時半ごろから店頭販売分の準備や天ぷらを揚げる作業を開始。午前8時ごろから店頭販売をスタートさせると、1時間ほどで用意していた店頭販売分が完売したということです。
店は大将が療養中のため現在休業していますが、「今年も変わらず良い新年を迎えてほしい」との思いから、今年も販売することにしたということです。
▼訪れた人
「(年越しそばを食べるのが)楽しみです」
「家族4人でいただきます。また来年良い一年になればなと思います」
物価高の影響などで値段は以前に比べ上がっているといいますが、2日間で用意されたおよそ800人分の「年越しそば」は、次々と売れていました。














