ミラノ・コルティナオリンピック™でスピードスケート日本代表に選出された、長野県諏訪地域の3選手の壮行会が岡谷市で開かれました。
壮行会はやまびこ国際スケートセンターで30日夜に開かれ、いずれも岡谷南高校出身の倉坪克拓(くらつぼ・かつひろ)選手と野明花菜(のあけ・はな)選手、諏訪市出身の山田梨央(やまだ・りお)選手が出席しました。
3人ともこのリンクで練習を重ねたということで、初のオリンピックでの活躍を願って壮行会では小学生などから花束が贈られました。
倉坪選手は「諏訪地域はスケート人口が減少しているので、再び盛り上がるような滑りを見せたい」と激励に応えました。
3人は年明けに日本を離れ、ワールドカップに出場しながら、2月のオリンピックに備える予定です。














