兵庫県で行われている全日本高校女子サッカー選手権は30日に2回戦が行われ、新潟県代表の開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部は東京都第2代表の修徳と対戦し、2対0で3回戦進出を決めました。

試合は前半9分にMF松川そらのゴールで先制した開志JSCが、34分にもFW小林花楓が追加点を挙げて修徳を突き放しました。
開志JSCは修徳を2対0で下し、1回戦に続いて完封勝ち。2試合連続のクリーンシートで、3回戦に進みました。次の試合は1月3日、茨城県代表の鹿島学園と対戦します。

開志JSCは、WEリーグ・アルビレックス新潟レディースに加入が内定し、すでに特別指定としてリーグ戦のサブメンバーにも入ったことがあるGK坂田湖琳が主将を務めます。

また、アルビレックス新潟レディースに加入が内定しているMF鈴木由真が主将を務め、大会4連覇を狙う藤枝順心（静岡県第2代表）はAICJ（広島県代表）に2対0で勝ち、こちらも3回戦進出を決めています。