新年を前に、高知市の五台山で2日間限定の朝市が開かれ、正月用の食材を買い求める人たちで賑わいました。

高知市五台山にあるJA高知県の施設内では、今年で3回目となる「大歳の市(おおとしのいち)」が開かれています。


全国各地から海産物を仕入れ、30日はマグロやブリ、数の子やカニ、クジラなど数多くの商品が市価よりも安く販売されました。今年は去年を上回る勢いの売れ行きだということで、大勢の人たちがお目当ての品を買い求めていました。

▼土佐市からの買い物客
Q.お目当ての商品は
「ウツボのたたきとマグロですね」
「ウツボが中々手に入らないので(購入出来て)良かった」

▼JA高知県生活部生活課 山本太郎課長
「マグロ・ハマチ・ブリ、非常にたくさん売れているので思った以上に商品がなくならないか心配しています。来年も再来年もやれる限り続けたい」

31日は朝5時から正午まで開かれる予定です。














