年始は日本海側で大雪のおそれ

年明けの1月1日から2日にかけて、日本付近では冬型の気圧配置が急速に強まる見通しです。

この冬型は3日にかけて居座る形で続く見込みで、北日本から西日本の日本海側にかけての広い範囲で、荒れた天気や大雪となるおそれがあります。

気温も一気に下がります。1日の札幌は最低気温はー8℃、最高気温が-5℃と

一日中氷点下の厳しい冷え込みとなるでしょう。

東京や大阪など太平洋側はおおむね晴れる見込みですが、2日から3日にかけては最高気温が10℃を下回るところもあり、「身を切るような寒さ」の三が日になりそうです。

冬型の気圧配置は気圧の谷が通過したあとの5日ごろに再び強まる見込みです。