NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。現況について綴りました。
津久井教生さんは、「バタバタ感が出て来ました〜だから慌てずに進みます♪」と題し、「今年もあと4日、師走の雰囲気が出てきた中 ベランダの鉢植えの枇杷に花が咲きました…」と年の瀬を実感する様子とともに、長年育ててきた枇杷が開花した喜びを綴りました。
続けて、「食べた枇杷の種を植えて8年くらい…とうとう花が咲いたようです」と喜びを綴る一方、「枇杷の実は6月くらいだと思うのでちょっと早すぎませんか~?」と開花に疑問も投げかけています。
年末年始に向けては、「病院も薬局なども休みに入ります」と医療機関の休診について触れつつも、「でも大丈夫です 薬も介護用品も確保してあります」と準備が整っていることを報告。年末年始の体調管理について「そうすると、あとは体調を整えていきます」「座位の体力確保で〜す」と前向きな姿勢を示しています。
2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】














