各地で迎春準備が進む中、福岡市の柳橋連合市場では正月用の食材などを買い求める人でにぎわっています。


「博多の台所」として親しまれる福岡市中央区の柳橋連合市場。

店頭には立身出世を願うブリや子孫繁栄を願う数の子など、正月料理に欠かせない食材が並び、威勢の良いかけ声が飛び交う中、買い物客が品定めをしていました。

買い物客「かまぼこと伊達巻きに新しくできた去年よりずいぶん高くなったかなという感じがしました」

物価高の影響で、ブリも2024年より2割から3割ほど高いということです。

2025年も29日を含めて残すところ3日、正月を迎える準備も大詰めを迎えています。