青森県弘前市の津軽藩ねぷた村で、津軽一代様を描いた「津軽凧」の制作が進められています。
津軽凧は、江戸時代から作られている青森県の伝統工芸品で、津軽藩ねぷた村では自分の干支を守り神とした信仰「津軽一代様」を題材に、毎年この時期に制作が行われています。
溝江由樹さんが手がける津軽凧は、2026年の干支「午」と、その守本尊である白山姫神社の勢至菩薩が描かれています。
津軽藩ねぷた村 溝江由樹さん
「来年も少しでも楽しく過ごせるようにと願いを込めて、そして馬のように飛躍できる年でありますよう願いを込めて凧作りをしている」
津軽凧は、津軽藩ねぷた村などで販売されています。














