関西空港では、年末年始を海外で過ごす人たちの出国がピークを迎えています。

 大きなスーツケースを運ぶ旅行者たち。関西空港は年末年始を海外で過ごそうとする人たちでにぎわっています。

 この年末年始(12月26日~1月4日)に関西空港の国際線を利用する旅客数は前の年(24-25年)の96%にあたる約73万5000人と見込まれていて、28日の1日で4万1800人が海外に向けて飛び立ちます。

 「韓国まで行きます」
 「上海ディズニーのトロンの乗り物が楽しみ」
 「暖かいところでゆっくりしたい。仕事を忘れて。ビーチで寝たい」

 人気の旅行先は、韓国、東南アジア、中国の順で、帰国のピークは1月4日の予想です。