ソフトボールの国際大会の金メダリストによるソフトボール教室が青森県平川市で開かれました。

21日に開催されたソフトボール教室では、2024年の女子ワールドカップで金メダルを獲得した、青森県出身の工藤環奈選手と須藤志歩選手が講師を務めました。

工藤選手は、グラウンドが使えないシーズンオフの練習方法を伝えていました。

工藤環奈選手
「球際最後のボール、もしかしたら落ちるかもというところを、ちょっと手を伸ばしたら取れるようになる。3球でも2球でも1球でもいいから、ノーバンで取れる回数増やして練習してみてください」

参加した中学生
「(試合を想像して)ピンチの時に自分拾わなきゃやばいと思って拾った。」

子どもたちは、世界を制した一流の技術を吸収しました。