愛の逃避行?―長崎駅の改札で待ち受けていた警察が少女を保護

「この場所にいたら少女がつぶれてしまう」―
男はAさんに「一緒に来たいなら連れて行くよ」「捕まる覚悟はできている」などと言って、一緒に男の自宅がある鹿児島へ行くことを決めた。

カラオケボックスで、男は少女にこう語った。
「帰ったらお母さんとおばあちゃんと話した方がいいよ。そこで2人の顔を見て同じことができるなら(鹿児島に)きたらいいよ」

4時間後、2人は長崎駅で落ち合った。鹿児島に向かうため列車に乗ろうとしたが、長崎駅の改札で母親の通報を受けた警察に声をかけられ、少女は保護された。