不発弾が続々と見つかっている宮古空港

宮古空港では去年宮崎空港で起きた爆発事故を受けた磁気探査が行われていて、判明した異常点のうち、25日までに約85%の地点で確認探査を終え、7発の不発弾を発見。今回と合わせて4発が後日処理されることになっています。

県によると調査は現在、滑走路周辺の草地で金属反応があった地点の「確認探査」が行われていて、ショルダーと呼ばれる滑走路の路肩部分の確認探査が今後予定されています。

滑走路直下については、建設時に除去されていることを前提としているため、今回の調査対象ではないということです。