高岡市羽広二丁目の交差点で、33歳の女性が死亡した事故から25日で1週間。信号機が大破するほどの激しい衝突、そして現場から立ち去った男性……。警察はひき逃げの可能性も視野に、連日の検問でドライブレコーダー映像などの情報提供を呼びかけています。
事故は、12月18日午前0時25分頃、高岡市羽広二丁目の交差点で発生しました。
近くの住民から「事故のような大きな音がして、交差点に大破した車と道路に横たわる女性がいて、女性に声をかけている男性がいる」と110番通報がありました。

警察と消防が駆けつけると、交差点の信号機が大きく損傷し、近くには助手席のドアが開いた状態で大破した軽乗用車と、朝日町の会社員・髙橋幸菜さん(33)が倒れていました。


髙橋さんは救急搬送されましたが、その後、午前1時過ぎに死亡が確認されました。
19日に実施された司法解剖の結果、髙橋さんの死因は左肺静脈破裂とみられることが判明しました。















