宮城県大崎市のスキー場が16日、オープンを迎えました。早速、スキーヤーたちが訪れ、今シーズンの初滑りを楽しんでいました。

オープンしたのは、大崎市鳴子温泉にあるオニコウベスキー場で、関係者およそ20人が集まり、スキー客らの安全を祈願しました。


オニコウベスキー場では14日から、降雪で50センチほど雪が積もり、8コース中2コースで滑走ができるようになりました。


早速、多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れ、白銀のゲレンデで思い思いの滑りを楽しんでいました。

登米市からの客:
「かっこよく滑りたい」


仙台市からの客:
「圧雪もしっかりされていて、横もパフパフなので最高です」


オニコウベスキー場を運営する西條勲社長:
「おとといまでまったく雪が無かったので、本当に恵の雪になった。整備ができ次第、順次コースを開けていきたい」


オニコウベスキー場の今シーズンの営業は来年3月19日までで正月も休まず営業するということです。