JR九州は、2027年に開業予定の新たな駅の名称を発表しました。
鹿児島線の千早駅と箱崎駅の間に誕生するのは「JR貝塚駅」です。

JR九州 古宮洋二社長
「駅名が決定しましたJR貝塚駅ということでございます」
JR九州は25日の定例会見で、鹿児島線の千早駅と箱崎駅の間に新たに開業する駅の名称を「JR貝塚駅」に決定したと明らかにしました。
新駅の名称は、今年4月25日からおよそ2か月間、インターネットとはがきで募集。
応募総数は、1万件を超えました。
JR九州は、分かりやすく地元の人に親しまれることや、地下鉄や西鉄の駅と区別ができる点などを考慮し「JR貝塚駅」に決定したとしています。

「JR貝塚駅」は、2027年に開業予定で再開発が進められている九州大学箱崎キャンパス跡地の近くに設置されます。
JR九州は、九州大学跡地のまちづくりと連動させながら、福岡市が掲げる「FUKUOKA Smart EAST」の実現にふさわしい駅を目指したいとしています。














