年末恒例の「奉納餅つき」です。

三重県伊勢市の伊勢神宮で行われた「餅つき行事」は、今年1年間の感謝と来年の無病息災を祈願するもので、1967年から始まりました。

きょうは関係者らおよそ30人が参加し、外宮の火除橋前でお祓いを受けた後、参拝者らとともに威勢の良い「よいしょ」の掛け声に合わせ、力強く杵を振りました。

つかれた餅は丸餅にされ、外宮神楽殿へ奉納されました。餅はこの後、参拝者にも振る舞われるということです。