▼佐竹将典さん
「本当に無我夢中で助けたという感じだったので、ところどころ記憶が無い。子どもだけでは無く、その時救助にいった方全員が無傷で帰って来られたので良かった」

当日は3メートルから4メートルの高い波が押し寄せていて、熟練のサーファーにとっても難しいコンディションでした。

▼藤崎桂右さん
「(事故の日の波は)台風がきて、この秋一番大きい日だった。波の音もきょうよりはるかに大きくてこの会話も聞こえないくらいだった」

消防によりますと、4人の迅速な判断により救助された少年にけがはなく、そのまま自宅へ帰ることができたということです。