姉が「うん」と応え、亡くなった母親の手を取り、姉と3人で手を握ったと言います。
姉が歌いたいのかと思って聞くと「歌えない」と答え、こう続けました。

姉:
「きっと天国にいるから。すみちゃんが死んで、天国で歌ってあげてよ」

なぜ自分が死ななければいけないのかと思いながらも、にしおかさんは姉なりに考えているのだと感じたといいます。

すべての選択は「あり」、自分ファーストで生きる

にしおかさんは"背負う気はない"と断言します。

にしおかさん:
「元々背負う気はないので、もう本当に一番は自分の元気、自分でやりたいことだって、自分の人生だから優先して何が悪いと思ってます」