愛媛県内で環境活動に取り組む個人や団体を表彰する「三浦保環境賞」の審査会が24日、松山市のあいテレビ本社で行われました。

三浦保環境賞は、愛媛県に寄贈された三浦工業の株式を元にした基金で運営されていて今回で22回目です。

審査会には、委員長を務める県環境創造センターの佐藤久子所長ら7人の委員が出席しました。

審査の対象は、松山市内でホタルの保全をおこなう公民館など、2025年の「Nスタえひめ」で紹介した合わせて10の活動です。

24日の審査で継続性や地域への広がり、独創性などの観点から大賞や知事賞など5つの賞が決定しました。

受賞者の発表と表彰式は、2026年2月13日に行われます。