忘年会シーズンを前に飲酒運転の根絶を呼びかける「啓発ポスター」が長崎電気軌道に贈呈されました。



浦上警察署から長崎市内を走る路面電車を運行する「長崎電気軌道」に贈られたのは、飲酒運転の根絶を呼びかける啓発ポスターです。ことしの夏、浦上地区の小学生を対象に行われた「ポスターコンクール」で、優秀作品に選ばれたものが使われています。

長崎電気軌道・中島典明社長
「子どもの作品ということで、大人の心にも響くのではないかと思う」

浦上警察署管内では、飲酒運転の違反件数が11月末時点で26件と、去年より増加しています。

浦上警察署・下田健一署長
「飲酒運転は怖い、飲酒運転をする側、事故にあった側、みんなが不幸になるので絶対にしない」

啓発ポスターは3月末まで、路面電車内や電停に掲示され、飲酒運転の根絶を乗客らに訴えます。

浦上警察署・下田健一署長「飲酒運転は許さんばい!」














