山形県酒田市で子どもたちが来年の干支を描いた巨大な絵馬を作り、神社に奉納しました。

こちらが今回奉納された巨大絵馬です。

幅180センチの大きさで真ん中には来年の干支「午(うま)」の可愛らしい絵が描かれています。

酒田市広野地区では4年前から広野小学校と広野保育園の子どもたちが作った巨大な絵馬を皇大神社に奉納しています。

今回は広野保育園の園児38人が神社に訪れ、奉納式を行ない、お神酒の代わりのジュースを味わいました。

園児「(午の)鼻とか目を描いた。それが楽しかった。いい年を迎えたいです!」

皇大神社 菅原覺隆 宮司「年々上手になって、小学校の絵馬は字もきれいに出来ているし保育園の絵馬は生きているような午らしくできていると思う。元気に育っていっていただきたいし飛躍してこれから世の中で活躍できるようにと思う」

子どもたちが作った巨大な絵馬は年明けに皇大神社に飾られるという事です。