12月24日(水)の近畿地方は、暖かい雨のクリスマスイブ。断続的に雨が降りますが、日中の気温は11月中旬~12月上旬並みという所が多いでしょう。

 近畿地方には、暖かい空気を連れた低気圧や前線が近づく見込みです。一日を通して、雨が降ったりやんだりの天気となるでしょう。日中は雨のやむ時間もありそうですが、夜にかけて再び本降りとなりそうですから、傘を手放さないようにしてください。

 朝の最低気温は、冷え込んだ前日よりも大幅に高く、6~9℃くらいの所が多いでしょう。日中の最高気温は13~17℃くらいと、この時期にしてはかなり高くなりそうです。日中は天気の割には寒さはなさそうです。一方で、東京は最高気温が7℃にとどまるなど、関東は真冬の寒さですので、出張などを予定されている方は体感の差にご注意ください。

 25日(木)のクリスマスも、広く雨が降るでしょう。26日(金)から27日(土)にかけては、強い寒気が流れ込み、北部を中心に平野部でも雪が降る見込みです。土曜は関西も真冬の寒さとなりますから、気温の変動に注意が必要です。