福島県議会の12月定例会は23日に閉会し、補正予算案など合わせて88件の議案が可決・同意・認定されました。

内堀知事「最低賃金の引き上げを踏まえた地域経済の活性化や物価高への対応、県民のみなさまが将来に夢や希望を抱くことができるよう、全庁一丸となって取り組んで参ります」

12月補正予算は、総額768億5900万円にのぼり、県独自の対策として来年1月の最低賃金の引き上げに伴う中小企業への支援やLPガスを使用する世帯への補助などが盛り込まれています。

次の県議会は、来年2月に開かれる予定です。