お笑い芸人の江頭2:50さんが自身のYouTubeチャンネルを更新。
江頭さんが経験した「心の病」について明かしました。

江頭2:50さん インスタグラムより引用


ナインティナイン(岡村隆史さん・矢部浩之さん)とのトークの中で、江頭2:50さんは「今だから俺言うけど…岡村と俺、同じ病気(心の病)だったのよ」と、切り出します。更に、江頭2:50さんは「絶対公表しないって思ってた」と、続けます。

江頭さんの闘病期間は「3年ぐらい」にわたったそうです。その間も仕事は続けていたようですが、「寝れないのよ。薬が合わないから、(薬が)会うまで3年ぐらいかかるからね」と苦労を明かしました。

江頭2:50さん インスタグラムより引用


そして「心の病」について、「俺、(病気になった)キッカケがはっきりしてて。」と、告白。
「俺誕生日の日に、毎年、マイク1本でトークライブやってたのよ」と明かし、中野ZEROホールでのライブの際に「大変もういろんなことが起きちゃって。台本を覚えるどころじゃなかったのよ。そして、どうぞって(舞台に)出て、1人で喋ってたら、完全にポーンって抜けて。(客が)1200人いるのにだよ。」と、ライブが途中で終了になった事を明かし「それからもう、直滑降に落ちていくのよ。」と、自身の経験を振り返りました。

江頭2:50さん



江頭2:50さんは自身の闘病体験について「俺、入院してたのよ。そしたら所さんのダーツの旅を病室で1人で見てたの」と語りました。
「そしたら『第1村人発見!』ってあるじゃん。それでディレクターが『いいですか?おじさん』って言って、(おじさんが)こっち向いたら、鼻にティッシュをつけた『花粉症』(の人だった)」と、説明。
そして、「(鼻にティッシュを差し込んだままのおじさんが)『すいません。何ですか?』みたいな感じで(話してきて)。それ見てもう大爆笑したのよ。そしたら、『え、俺もう笑えるんだ』って。」と、江頭2:50さんは、笑いによって心が救われた瞬間を振り返ります。

「それからスコーンと良くなって。もう完全にそれきっかけ。お笑いの力ってすげえなと思った」と江頭さんは笑いの持つ治癒力を実感したと話しました。

江頭2:50さん インスタグラムより引用


江頭さんの経験は、心の病に苦しむ人々にとって、笑いが持つ力と回復への希望を示す貴重な証言となっています。

江頭2:50さん



【担当:芸能情報ステーション】