昭和初期から平成初期にかけての宮崎県延岡市の風景を収めた写真展が23日から始まりました。
23日から始まった「なつかしの写真展~あの頃の城山と延岡のまち~」。会場には、昭和20年代から平成初期にかけての延岡市の発展の様子が分かる写真がおよそ120点展示されています。
こちらは、かつて城山公園にあった動物園の写真。
クマやヒョウといった動物が飼育されていたほか、ゴーカートを楽しむ家族連れでにぎわう様子など当時の活気が伝わってきます。
また、同じ場所の風景を昭和と平成を並べて展示したコーナーもあり、移り変わるまちの景色を楽しめるものとなっています。
この写真展は、延岡市の延岡城・内藤記念博物館で来年1月25日まで開かれています。
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