23日朝の福島県内は、上空の寒気などの影響で冷え込みが強まり、いわき市でも最低気温が氷点下となりました。

水津邦治アナウンサー「いわきにしては肌が痛いぐらいの寒さです。駅前の気温計は1度を示しています」

いわき市では、車の窓ガラスが凍る寒さとなりました。県内は、上空の寒気と放射冷却の影響で冷え込みが強まり、23日朝の最低気温は、郡山市でマイナス6.2度、いわき市小名浜でマイナス0.8度など、多くの地点で氷点下となりました。

いわき市民「きょうは足から冷えてじんじんする感じがある。寒いです」
いわき市民「寒さ対策は帽子ですね、帽子と手袋。年末年始は暖かくして過ごしたい。温泉とかに入って」

気象台によりますと、24日から気温は上がるものの天気は下り坂で、県内は24日、雨が降る見込みです。