兄や姉に憧れて、もしくは一緒にいたくて、同じ競技に取り組んだというきょうだいの例は数多くある。
ラグビーにおいても同様で、全員がラグビー選手というきょうだいも珍しくない。
ラグビー一家の3人兄弟
5年ぶりに花園出場を決めた筑紫高校。
2年生のスクラムハーフ池上璃空(いけがみりあ)選手は3人兄弟の三男。
6つ上の次男・琉生(るい)さん、7つ上の長男・玲央(れお)さんもかつて筑紫ラグビー部に在籍。
そして、父・英樹さんも筑紫OBで、1991年度花園出場時のNo.8でキャプテン。
現在はラグビースクールでコーチを務め、璃空選手は二人の兄同様、父・英樹さんの指導をラグビースクールで受けるという、まさに“ラグビー一家”で育った。














