機能充実「宇宙旅行」や「たまシッター」
7月に発売された新機種「Tamagotchi Paradise(たまごっちパラダイス)」(6380円)にも、様々な機能がついています。

「ダイヤルをくるくる回すと、たまごっちがいる世界に入れて、さらにくるくるするとたまごっちの口の中に入れたりとか。うんちを集めたら他の星に旅行することができたり」」(20代女性)

「日中とか学校とか仕事があっても、たまシッターっていうベビーシッターに預けていればお世話してくれる」(10代女性)

掃除したうんちをバイオ燃料にかえて宇宙旅行ができたり、“死んでしまう不安”を減らすサポート機能などが50以上。

さらに、発売当初は「育てられるペットは7種類」でしたが、今はレアキャラを含め「51種類」まで増えています。
進化を続けるたまごっちですが、“発売当初から変えないこだわり”もあるといいます。

『バンダイ』青柳さん:
「1つが【卵型・液晶が付いている・ボタンが3つ】というアイコニックなデザイン性。もう1つが【ご飯をあげてうんちを片付けてたまごっちをお世話してあげる】という遊び。これらはどの機種も変わっていない」
そして、長く愛されるからこその現象も。
「“親子で楽しめて”、何ならこっちの方がテンション上がっちゃう」(30代女性)
「いとこのお姉ちゃんとかお母さんとかもたまごっち全盛期の人たちなので、“話題が共通”なので盛り上がったりする」(高校生女子)
世代を超えて楽しまれるたまごっち。次はどんな進化を遂げるのでしょうか?

(THE TIME,2025年12月22日放送より)














