来年の春、進学や就職で地元人吉・球磨を離れる高校生が球磨川くだりを楽しみました。

こたつ舟に乗り込んだのは、熊本県あさぎり町にある南稜高校の3年生約90人です。

「新たな門出のお祝いと卒業前の思い出作りに」と、人吉市と球磨川くだりを運営する会社が招待しました。

生徒たちは発船場の向かいにある人吉城跡周辺を遊覧する「梅花の渡し」で、穏やかな川の流れを楽しんでいました。

南稜高校の3年生「楽しかったです」

南稜高校の3年生「素晴らしい景色でした」

人吉市は「高校生たちの新天地での活躍を願うとともに、地元人吉の良さを伝えてもらえれば」と話しています。