日本で最も長い歴史を誇るユース年代の国際大会「SBSカップ国際ユースサッカー」が12月21日、閉幕しました。U18スペイン代表が初優勝を飾りました。
大会3日目のラストゲームは、静岡ユースとU18スペイン代表の一戦でした。
試合の主導権を握ったのはスペインでした。“若き無敵艦隊”が何度も静岡ゴールへと迫りますが、清水エスパルスユースの守護神、後藤悠貴(ごとう・はるき)選手が何度もビッグセーブを見せ、ゴールを割らせません。
すると後半、静岡ユースはカウンターからチャンスを作ります。ジュビロ磐田U18の石塚蓮歩(いしづか・れあ)選手が攻め込みますが、得点とはなりません。
試合は0対0のままPK戦へと突入しましたが、上回ったのはスペインでした。
スペインが今大会無敗で優勝し、世界最高峰の力を見せつけました。














