18日午後、氷見市の漁港で海中に転落した軽トラックから救助されたものの死亡が確認された68歳の男性の死因は溺死であることが司法解剖の結果、判明しました。

軽トラックが転落した女良漁港(氷見市 19日)

氷見警察署によりますと、18日午後3時半ごろ、氷見市の女良漁港で軽トラックが海に水没しているのを通行人が発見。近くにいた作業員が重機で引き上げました。

車内から氷見市稲積の清水孝則さん(68)が意識のない状態で見つかり病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、清水さんは運転席にいたとみられ、目立った外傷はなかったということです。

警察は清水さんの軽トラックが、何らかの理由で海中に転落した事故の可能性があるとみて、引き続き調べています。